2012-08-30

サミゾチカラコレクション看板と広告の資料館を訪問

愛知県豊川市にある、サミゾチカラコレクション -
看板と広告の資料館・琺瑯看板研究所を見学させて
いただきました。

本館と別館に所狭しと保管されている貴重なコレクション。
その商業広告看板、ノベルティグッズ、図案、装飾文字や
キャッチコピーからは現在の広告には無いエネルギーを感じました。

現代の商業広告デザインは完璧さを求めた
コンピューター化された隙のないデザインが主流。
それに比べて、当時のデザインは隙のあるデザインで
その隙というものに、魅力を感じることができる

と語る佐溝さん

琺瑯看板の手書き文字や線、当時のイラストレーションや
生き生きとした商業キャラクター達は その“隙”の中で
時代を越えて生き続けているのでしょう。

物づくり、物を売ることに一生懸命だった時代の商業広告
について熱く語る佐溝さんの言葉に共感を覚えました。

今回の訪問で、図書館の資料では分からない雰囲気など
実物を見て吸収できたものは大きかったと思います。


リンク:
サミゾ・チカラ琺瑯看板


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藤倉周平商業美術制作所

デザイン、イラストレーション、キャラクター、ロゴ、
コーポレートアイデンティティ、各種デザイン

2012-08-21

立ち机 (Standing desk) のDIY

立って仕事をしたり、読んだり、書いたりする為の、立ち机
(スタンディングデスク)は西洋では18世紀から19世紀にかけて
富裕層の間で人気があり仕事や家庭で使われていたそうです。

古いアンティーク家具の立ち机のイメージ、デザイン調べてみると
普通のデスクとは違い、何かを作り出す道具のような存在感を感じます。

文豪アーネスト・ヘミングウェイも取り入れていた 立って仕事をする
というスタイル、ここ数年、健康に良い (座り続けているのは体に良くない)
という理由で注目され 欧米では仕事環境に立ち机を導入する企業も。

今回は私が使用するメインのデスクを立ち机にしたものを ご紹介します。

今使っているデスクを高くすればいいだけなので
そのデスクの下に置く台(プラットフォーム)をDIYしました。

また、コンピューター作業も立ってしたいと思ったので
立ち机用のモニター台(キーボード収納棚付)も制作。

デスク下の台(プラットフォーム)とモニター台の高さは
私の身長をもとに下記リンクの※サイトで計算して数字を出しました。

椅子、オフィス家具は、高さなどが体に合っていないと
健康を害すると思うので天板とモニター台の高さは正確に計算して、
その数値から簡単な設計図を書いて、材料をカット、
電動ドリルで組み立てて完成です。

実際、立ち机の環境に変わっての使用感のメモ:

・慣れるまでに1週間かかった
・初めの数日は足の裏と膝の疲労感あり
・眠くならない
・消費カロリーは増えたはず
・集中できる
・腰への負担が減った

海外の家具/オフィス用品のメーカーからは高さ調整可能な
スタンディングデスクも販売されていますが高価なものです。

ホームセンターの木材などを使って工夫してみれば安く
立ち机の環境を作ることができるので、興味のある方は
挑戦してみてはいかがでしょうか。

このデスクの上で、多くのアイデアと良いデザインを
作りたいと思います。

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イラストレーション制作、キャラクターデザイン
藤倉周平商業美術制作所
www.shuheifujikura.com
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※参考リンク:
Ergonomic Office Desk, Chair and Keyboard Height Calculator

2012-08-11

リメイク 足踏みミシン デスク

昔の足踏みミシンの脚を使ったデスクのリメイクは
パソコン用のデスクや店舗のディスプレイにオススメです。

今回、使用した足踏みミシンの脚は、
明治15年からの国内老舗アパレルメーカーの 福助足袋のものです。

福助人形ベースにした福助のロゴマークは
日本の商業ロゴ関連資料でもよく見ます。

ミシンのペダルと回転パーツは重いので
取り外し、シンプルなデスクに仕上げました。

取り外した鉄製のパーツやネジ等も現在の工業製品には
ない雰囲気があり、これらのパーツでも
何か面白いモノやオブジェが作れそうな感じです。

足踏みミシンの面影を残したい場合はペダルと
回転部品は外さずそのままでいいと思います。

用意した天板をステンで着色し、脚に取り付けて完成!
福助にちなんで、縁起の良い家具になればいいなと思います。

雑貨はファンシーでなくてもいい、
錆びていても、それが時代を越えた味として
楽しめるのならいい。
アイデアひとつで生活の一部として
気軽に楽しめるモノが雑貨なのではないかと
私は思います。

藤倉周平商業美術制作所は、時を越えたモノが持つ
デザインや雰囲気が教えてくれることを大切にしています。

カフェや雑貨を扱う店舗向けの各種印刷物のデザイン、 ロゴ制作、
イラストレーション制作、店内装飾小物や雑貨などのデザインを承ります。
★お問い合せは→藤倉周平商業美術制作所

あなたのお店のメッセージ、雰囲気、魅力を最大限に引き出す
デザインとクリエィティブなアイデアをご提案させて下さい!!

参考リンク:
福助株式会社の歴史やロゴ、福助人形に関しては
下記のリンクをご覧下さい。

福助株式会社
福助 - Wikipedia
福助人形 - Wikipedia