2012-07-22

ギザギザの名刺 (市販の名刺印刷用紙のお話)

家庭用プリンター向けに市販されている名刺印刷用紙のお話です。

A4サイズの用紙に、切り取り線が用意してあるタイプです。
プリントアウトした後に紙を切り離すと名刺サイズのカードが
できるわけですが、添付の写真のように名刺の縁にはギザギザの
切り取り線が残ります。

この用紙で作られたショップカードを手にしたことがあります。
手に取った瞬間、このギザギザを指先で感じました。
また、紙の種類も色々あるようですが、コシが無くて
すぐに折れてしまいます。

印刷に関しても、家庭用プリンターのインクの乗り方は分かりますし、
画像データを縮小して配置したイメージのつぶれ具合は目立ちます。

これらが市販の名刺印刷用紙の特徴です。

例えば、レストランでお客さまが食事の後、
お会計を済ませ、帰り際にショップカードを手にしたとき、
そのカードの安っぽさを感じてしまったら
お客さまはどのような印象を受けるでしょうか?

人の出会いの心理では、別れ際も大事だそうです。
最後に相手に悪い印象を与えてしまうと
その相手にはずっと、その悪い印象を残してしまうそうです。

お客さまとお店の関係にも同じ事が言えます。
ツールの安っぽさが、お店の雰囲気や質を壊してしまうような
マイナス要因になっていないでしょうか?

ビジネスシーンにおいて、あなたの顔であり、
信用に繋がる重要な役割を果たすのが名刺です。
その名刺にギザギザの片手間の名刺を使うというのは、
そのリスクを考えると避けるべきです。

ギザギザ名刺は受け取った人に大切にされるでしょうか?

藤倉周平商業美術制作所では、名刺のデザインも承っております。
名刺のデザインのリニューアルや名刺サイズのショップカードを
作りたい方はお問い合せ下さい。
初回のみデザイン料がかかります。
詳しくはサイトのフォームにてお気軽にお問い合せ下さい。

※この記事の内容は商業、ビジネスシーンでの名刺の重要性について
書いたものであり、市販の名刺印刷用紙の有用性を否定する ものではありません。