2012-07-17

アンティーク・ミシンのデザインとリメイク家具

昔の足踏みミシンをご存じでしょうか?鉄製の脚のフレームに木製の天板と
ミシン本体が固定されているタイプです。

動力は足踏みペダルを踏むと革のベルトと
鉄製の回転部品がミシン本体に力を伝えて動作します。

ミシンを使わないときは、本体は天板の中に収納される仕組みになっていて
(天板にはヒンジ金具があり、折りたたむことが可)、収納された姿は
テーブル、家具としての機能を考えられてデザインされたような印象を受けます。
また、鉄の部品にあるブランド表記の鋳型成形などには、当時の物づくりへの
コダワリを感じることができます。

このような古いものを見たり、触れる機会があるときは、
時代を越えて存在するモノから学ぶことを大事にしようと思っています。
これは私のイラストレーションの制作において表現の幅を大きくする為に
大変役に立っています。

今回、私が、古いミシンの脚を利用してテーブルを作る為に保管している
二台の足踏みミシンがあり、その天板の部分を解体しました。

当面はリメイクテーブルを作っても置くスペースが無いので、
ミシンの両サイドにあった引き出しを利用して、仕事場の棚にしてみました。

細長い形の引き出しは珍しかったので、何か面白い使い方は出来ないかなと
考えながら、積み重ねてみた結果...

ミッドセンチュリー風!?に古いミシンの引き出し部分を使ったリメイク棚の完成!!
重ねただけじゃないかと言われそうですが、繋げたり、重ねたり、塗ったり、切ったり、
削ったりって 何かを作る為に必要な要素だなと思っています。

ちなみに藤倉周平商業美術制作所のテーブルなどは 私がDIYしています。

アンティークミシンを使ったリメイク家具は国内外でも ポピュラーなDIYのようです。
天板を張り替えて作るテーブルはカフェなどの店舗演出にも使えます。

藤倉周平商業美術制作所