2012-12-31

2012年を振り返って ~藤倉周平商業美術制作所~

2012年の2月に開業し、まだまだ駆け出したばかりですが、
多くの方からのご支援とアドバイスのおかげで、
お仕事をさせていただく機会をいただけるようになりました。

小さな挿絵ひとつにコダワリを持ちながら広告をデザインする、
お客様の伝えたいメッセージをデザインで伝達するお仕事は
とてもワクワクします。

そんなワクワクするお仕事をさせていただくことを
とても幸に感じております。

まだまだ勉強不足でお客さまや関連業者さまには、
ご迷惑をおかけしておりますが、これからも努力して参りますので
来年も藤倉周平商業美術制作所をどうぞよろしくお願いいたします。


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◆藤倉周平商業美術制作所 Web
http://www.shuheifujikura.com/
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手作り体験教室 『絵馬飾り作り・コマ&ヨーヨー絵付』

12月30日~1月3日まで、お子様向けクラフト教室のお仕事で出張しています。

内容は、絵馬飾りのパーツをお子様に選んでもらい、貼ったりしながら、
楽しんでもらう体験教室です。

コマやヨーヨーの絵付けはマジックで好きな絵を自由に絵をかいてもらいます。

デザインという言葉を知らない年齢のお子様が、難しいことを考えずに
純粋に楽しく自分で【作る】ことを体験できるイベントです。

主役のヘビのパーツは1匹ずつ手作りしたコダワリのハンドクラフト、
コマは国産の職人さんが作っているものを教材に使用して商品の
クオリティも意識しています。

場所:グランドエクシブ浜名湖

今回は宿泊施設のお食事会場内での出店ということで、
主に宿泊されているお客さまを対象としていますが、
今後、このようなイベント活動も色々な場所で企画してみようと思います。

後日、体験教室のリポートもアップします。


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2012-12-18

古いクリスマスツリーのアートワーク

私の家にあるクリスマスツリーは 今から何十年前のもの。
(私が生まれる前からあるらしい)

とても古い・・

モールで作られたトナカイは、ねじれて 痩せて
トナカイに見えない・・

そんな飾りをよく観察してみると、イラストが素朴で
とてもいいタッチをしている。

厚いボール紙に印刷されたもので高級感は感じないが
絵本から飛び出してきたような温かみのある図案。

当時その図案を描いた人の筆の動きが伝わってくるような絵、
そんな絵は私をワクワクさせてくれます。

そう!これ!このイラストの力!!

藤倉周平商業美術制作所では、 イラストの力に
コダワリを持っています。


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2012-12-14

商品の試作・制作

コンピューターに向かって広告のデザインをしていると思えば
スケッチブックに図案を描いていたり、キャンバスに
アクリル絵の具で イラストを制作します。

そうかと思えば、今度はペンの代わりに
ノコギリを持って木を切ったり、削ったりもします。
(ノリは子供の頃、学校でやった工作の時間)
楽しそうでしょ?

これが藤倉周平商業美術制作所のスタイルです。
いったい何屋さん?と思われるかもしれませんが
イラストレーションと広告デザインの事務所です。

表現の方法が違っても、全部繋がっていると思っています。

写真は年末年始のお仕事の準備をしているところです。
なんでしょう、この形?


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2012-12-12

MAGNA CART Hand Truck(荷台)を導入

仕事環境の安全性を考えるのも重要なことです。
海外ではWorkplace Safetyという言葉で
職場環境の安全マニュアルが存在し、物を持ち上げるときの
注意なども書かれています。
重い荷物を持って腰を痛めてはいけないので
商品を安全に運搬するために荷台を導入しました。

Welcom Productsという会社がMAGNA CART(マグナカート)
という商品名で販売している折りたたみの荷台です。

通常は書類鞄を持っているので、同時に商品の箱が
ある場合は手が足りない。
無理に運んで商品を落としてしまうような事故も
避けなければいけません。

荷物が多くてもお客さまへの訪問はスマートに・・
というアイデアです。

コンパクトに折りたためるので、普段はデスクの下に収納したり
移動時の車載にも最適、68kgまでの荷物を運搬できるので
一般的な用途には十分かと思います。

一番安いモデルのアルミ製カートは、ホームセンターなどに
OEMや類似品が売られていますが、購入したのはMAGNA CARTの
スチール製、MCIというモデルです。
素材の強度や曲線の デザインが良いのでスチール製を選びました。

使用感:
  • 四輪のカートと比べるとコツが必要
    直立状態では動かないので、斜めにしてから 押す、引くの動作をします。
  • 腕でカートの角度をコントロールする必要があるが
    荷物を運んでいる時も普通に歩いている感じ。
  • 使う人の身長によってカートの角度が変わるだけなので
    身長を問わず体に負担の少ない姿勢で荷物を運べる
  • 直立状態では荷物を載せるプレート(台)は 地面に着いています。
    この状態では動かないので安全。
  • 荷台が床に接地しているので作業も負担が少ないように感じます。
  • 紙の資料も箱詰めされたものが複数個あればかなり重いので、
    それらを運ぶには便利です。
  • 折りたためるので収納できて便利
  • 樹脂製のパーツも使われているので、過度の耐久性を求めないほうがいい。
    一人じゃ無理な量の荷物を運ぶといった一般用途には十分かと思う。

イベント催事出展への荷物の移動など多くの場面で
活躍してくれそうなアイテムです。


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2012-11-12

Design Festaに行ってきました。

東京ビッグサイトで開催された、出展者8500人という
大規模イベントInternational Art Event Design Festaに
行ってきました。

今回は一歩離れた位置から商業的な目線
クリエイティビティの背景にある市場を調査するのが目的でした。

市場と離れたスタンスで表現重視のクリエイターもいれば
マーケティングを意識した作風で売り込むタイプ、
活動の方法は人によって様々です。

市場の中で表現のバランスを上手くとりながら
独自のスタイルを確立している作家の作品は
人気があるようでした。(作品も売れていた)

イベント全体の雰囲気、参加者のスタンスと
その背景にある市場、それらの関係が掴めたことは
大きな収穫です。

私、個人的な趣味も含めて気になったブースは4件だけでしたが、
出展されていたクリエイターとも交流できて勉強になりました。
今回は急ぎ足で各ブースを回ったので次回は時間をかけて
行ってみたいです。


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2012-11-03

資生堂 企業資料館へ行ってきました。

掛川の資生堂 企業資料館へ行ってきました。

化粧品のパッケージ、香水のボトルや
イラスト図案、広告資料が展示されています。

館内壁面を埋め尽くす時代ごとのセレブリティを起用した
化粧品のポスターをみると時代背景によって様々な
『女性像』を比較することができます。

女性が色をまとう『化粧』という文化に関わるデザインは
化粧品と女性を結びつけながら、時代によって変化してきた
女性像の演出に重要な役割を担ってきたのだろうと感じました。


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2012-10-04

試作すること

モノを作ったり、デザインをしたりという作業では、
自分の頭の中では商品の完成イメージが浮かんでいても、
それがお客さまの想像しているイメージとズレがあると
大きな問題が生てしまう。

それをどのように解決すればよいのかと考えると、

  • 手間を惜しまずに試作品を作ること
  • 試作品をお客さまに見せて説明すること

数ミリ違いを頭の中でシミュレーションしてしまうと リスクは大きい。

特に、折り加工のあるような印刷物のデザインでは
折り紙をしたり、切り貼りの試作作業は必要だと感じる。

頭の中のイメージを形のあるモノに変える為には
慎重に段階を踏まなくてはいけない。

以上、制作の反省メモ

※写真は、切り貼り作業専用スペース
黄色いマスキングテープ(はがせるタイプ)は 必須アイテムです。

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2012-09-22

浜名湖アート・クラフトフェア へ行ってきました。

毎年、レザー、木工、金属、布やガラスのクラフトを扱うブースが
出展される大きな規模のイベント、
浜名湖アート・クラフトフェア へ行ってきました。

このようなフェアに行くと、やはりイラストや
キャラクターのデザインに注目してしまいます。

平面で絵の描写が素晴らしいと思える作家の作品は、
その人の立体作品を見ても魅力を感じる。
というのが私の感想です。

アイデアやヒントに繋がるものを発見する為に
イベントには積極的に足を運ぶようにしたいです。

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イラストレーション制作、キャラクターデザイン
ロゴデザイン、各種広告デザイン
藤倉周平商業美術制作所
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2012-08-30

サミゾチカラコレクション看板と広告の資料館を訪問

愛知県豊川市にある、サミゾチカラコレクション -
看板と広告の資料館・琺瑯看板研究所を見学させて
いただきました。

本館と別館に所狭しと保管されている貴重なコレクション。
その商業広告看板、ノベルティグッズ、図案、装飾文字や
キャッチコピーからは現在の広告には無いエネルギーを感じました。

現代の商業広告デザインは完璧さを求めた
コンピューター化された隙のないデザインが主流。
それに比べて、当時のデザインは隙のあるデザインで
その隙というものに、魅力を感じることができる

と語る佐溝さん

琺瑯看板の手書き文字や線、当時のイラストレーションや
生き生きとした商業キャラクター達は その“隙”の中で
時代を越えて生き続けているのでしょう。

物づくり、物を売ることに一生懸命だった時代の商業広告
について熱く語る佐溝さんの言葉に共感を覚えました。

今回の訪問で、図書館の資料では分からない雰囲気など
実物を見て吸収できたものは大きかったと思います。


リンク:
サミゾ・チカラ琺瑯看板


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
藤倉周平商業美術制作所

デザイン、イラストレーション、キャラクター、ロゴ、
コーポレートアイデンティティ、各種デザイン

2012-08-21

立ち机 (Standing desk) のDIY

立って仕事をしたり、読んだり、書いたりする為の、立ち机
(スタンディングデスク)は西洋では18世紀から19世紀にかけて
富裕層の間で人気があり仕事や家庭で使われていたそうです。

古いアンティーク家具の立ち机のイメージ、デザイン調べてみると
普通のデスクとは違い、何かを作り出す道具のような存在感を感じます。

文豪アーネスト・ヘミングウェイも取り入れていた 立って仕事をする
というスタイル、ここ数年、健康に良い (座り続けているのは体に良くない)
という理由で注目され 欧米では仕事環境に立ち机を導入する企業も。

今回は私が使用するメインのデスクを立ち机にしたものを ご紹介します。

今使っているデスクを高くすればいいだけなので
そのデスクの下に置く台(プラットフォーム)をDIYしました。

また、コンピューター作業も立ってしたいと思ったので
立ち机用のモニター台(キーボード収納棚付)も制作。

デスク下の台(プラットフォーム)とモニター台の高さは
私の身長をもとに下記リンクの※サイトで計算して数字を出しました。

椅子、オフィス家具は、高さなどが体に合っていないと
健康を害すると思うので天板とモニター台の高さは正確に計算して、
その数値から簡単な設計図を書いて、材料をカット、
電動ドリルで組み立てて完成です。

実際、立ち机の環境に変わっての使用感のメモ:

・慣れるまでに1週間かかった
・初めの数日は足の裏と膝の疲労感あり
・眠くならない
・消費カロリーは増えたはず
・集中できる
・腰への負担が減った

海外の家具/オフィス用品のメーカーからは高さ調整可能な
スタンディングデスクも販売されていますが高価なものです。

ホームセンターの木材などを使って工夫してみれば安く
立ち机の環境を作ることができるので、興味のある方は
挑戦してみてはいかがでしょうか。

このデスクの上で、多くのアイデアと良いデザインを
作りたいと思います。

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イラストレーション制作、キャラクターデザイン
藤倉周平商業美術制作所
www.shuheifujikura.com
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※参考リンク:
Ergonomic Office Desk, Chair and Keyboard Height Calculator

2012-08-11

リメイク 足踏みミシン デスク

昔の足踏みミシンの脚を使ったデスクのリメイクは
パソコン用のデスクや店舗のディスプレイにオススメです。

今回、使用した足踏みミシンの脚は、
明治15年からの国内老舗アパレルメーカーの 福助足袋のものです。

福助人形ベースにした福助のロゴマークは
日本の商業ロゴ関連資料でもよく見ます。

ミシンのペダルと回転パーツは重いので
取り外し、シンプルなデスクに仕上げました。

取り外した鉄製のパーツやネジ等も現在の工業製品には
ない雰囲気があり、これらのパーツでも
何か面白いモノやオブジェが作れそうな感じです。

足踏みミシンの面影を残したい場合はペダルと
回転部品は外さずそのままでいいと思います。

用意した天板をステンで着色し、脚に取り付けて完成!
福助にちなんで、縁起の良い家具になればいいなと思います。

雑貨はファンシーでなくてもいい、
錆びていても、それが時代を越えた味として
楽しめるのならいい。
アイデアひとつで生活の一部として
気軽に楽しめるモノが雑貨なのではないかと
私は思います。

藤倉周平商業美術制作所は、時を越えたモノが持つ
デザインや雰囲気が教えてくれることを大切にしています。

カフェや雑貨を扱う店舗向けの各種印刷物のデザイン、 ロゴ制作、
イラストレーション制作、店内装飾小物や雑貨などのデザインを承ります。
★お問い合せは→藤倉周平商業美術制作所

あなたのお店のメッセージ、雰囲気、魅力を最大限に引き出す
デザインとクリエィティブなアイデアをご提案させて下さい!!

参考リンク:
福助株式会社の歴史やロゴ、福助人形に関しては
下記のリンクをご覧下さい。

福助株式会社
福助 - Wikipedia
福助人形 - Wikipedia

2012-07-29

アメリカの万年筆用インク Noodler's Ink

今回は雑貨のお話です。

Noodler's Ink (ヌードラーズ インク)は
ナマズがトレードマークのアメリカの万年筆用インクです。

このインク、アメリカの万年筆愛好家が
自分の気に入った色のインクがないことや、
新聞紙の クロスワード・パズルに書き込む為に、
にじみの少ない 万年筆インクがないことから、
自分でインクを作った というのが始まりだそうです。

3オンス(約90ml)のボトルのラベルと外箱には、
Noodler's Ink のトレードマーク、ナマズのイラストレーションがあり、
包装、ラベルにはお金はかけていないようですが、
その会社のトレードマークと作り込んだイラストの効果なのか、
とてもインパクトがある商品です。

注目したいのが色の種類、同封されていた 色のチャートを見ると、
スタンダード色だけでも 60色もあります。動物、植物の色、
地方の風景から のインスピレーションをインクのカラーにしたもの、
ロシア、イギリスなどのお国柄シリーズや歴史上の人物名から
インスパイアされたインクまで開発されています。

ご当地モノのインクや特別色はラベルのアートワークも違い
ラベルの絵を見比べるだけでも楽しいです。

インクの色につけられた名前と、そのストーリーで
万年筆/インク愛好家をワクワクさせる商品の売り方は参考になります。

お客さまが商品を手に取ったとき、
その商品の背景にあるストーリーが伝わることで
お客さまと商品の関係がガラリと変わる。
消費者をワクワクさせるストーリー展開でサービスを提案することは
人と商品を結びつけるために大切なことだと、私は思います。

今回、絵を描くために、ヌードラーズインクを数本購入。
私のお気に入りの色は、ゴールデンブラウンです。
万年筆ユーザーの方はインクの色で個性を出してみるのも
面白いかもしれませんね。

藤倉周平商業美術制作所では雑貨など のデザイン、イラストレーション、
企業のトレードマーク、キャラクター、そして、商品やサービスの提案方法にも
注目しています。

2012-07-26

ビジネスマッチングフェア2012へ

地元企業のサービスや商品の情報収集の為に
ビジネスマッチングフェア2012へ行ってきました。

丁寧に説明していただいた各企業様のスタッフの方、
ありがとうございました。

デザイン、アイデア、技術、人の思い、人の手、
それらが集約されて完成したモノってすごいなと
モノづくりをもっと考えるきっかけなりました。

ワクワクした気分で各ブースを見て回り、
それぞれの企業様のプレゼンテーションでは、
特に紙媒体は、 サンプルを見て、触って、質問して
貪欲に 情報にかじりついてきました。

自分の持つ力ではどうにもならない専門的分野では、
他から協力を得るわけですから、機会を大事にして
そこで出会う人達(プロ)から学ぶ姿勢を大切にしようと思います。

小さな種まきも、いつかは芽が出ると信じよう!!

藤倉周平商業美術制作所

2012-07-22

ギザギザの名刺 (市販の名刺印刷用紙のお話)

家庭用プリンター向けに市販されている名刺印刷用紙のお話です。

A4サイズの用紙に、切り取り線が用意してあるタイプです。
プリントアウトした後に紙を切り離すと名刺サイズのカードが
できるわけですが、添付の写真のように名刺の縁にはギザギザの
切り取り線が残ります。

この用紙で作られたショップカードを手にしたことがあります。
手に取った瞬間、このギザギザを指先で感じました。
また、紙の種類も色々あるようですが、コシが無くて
すぐに折れてしまいます。

印刷に関しても、家庭用プリンターのインクの乗り方は分かりますし、
画像データを縮小して配置したイメージのつぶれ具合は目立ちます。

これらが市販の名刺印刷用紙の特徴です。

例えば、レストランでお客さまが食事の後、
お会計を済ませ、帰り際にショップカードを手にしたとき、
そのカードの安っぽさを感じてしまったら
お客さまはどのような印象を受けるでしょうか?

人の出会いの心理では、別れ際も大事だそうです。
最後に相手に悪い印象を与えてしまうと
その相手にはずっと、その悪い印象を残してしまうそうです。

お客さまとお店の関係にも同じ事が言えます。
ツールの安っぽさが、お店の雰囲気や質を壊してしまうような
マイナス要因になっていないでしょうか?

ビジネスシーンにおいて、あなたの顔であり、
信用に繋がる重要な役割を果たすのが名刺です。
その名刺にギザギザの片手間の名刺を使うというのは、
そのリスクを考えると避けるべきです。

ギザギザ名刺は受け取った人に大切にされるでしょうか?

藤倉周平商業美術制作所では、名刺のデザインも承っております。
名刺のデザインのリニューアルや名刺サイズのショップカードを
作りたい方はお問い合せ下さい。
初回のみデザイン料がかかります。
詳しくはサイトのフォームにてお気軽にお問い合せ下さい。

※この記事の内容は商業、ビジネスシーンでの名刺の重要性について
書いたものであり、市販の名刺印刷用紙の有用性を否定する ものではありません。

2012-07-19

手描きについて思うこと イラストレーション

私は制作の過程で、手でしか表現できない線やニュアンスにも 注目しています。

イラストレーション、デザインのコンセプトやラフ案も、
できるだけ紙とペンと手でカタチをつくるようにしています。
道具としてのソフトウェアを使う作業は、最後の段階となります。

インクをつけたペンもソフトウェアを操作するマウスも同じ道具 といえば、
そうなのですが、まっすぐじゃない線、インクのかすれ具合、 折れるシャープペンの芯、
消しゴムのかす、 インクのボトルがひっくり返るというアクシデント(添付イラスト)は
紙の上で描いているから起こることです。

子供の頃、広告チラシの裏にボールペンでよく落書きをしました。
当時は片面の広告チラシでツルッとした紙が多かったような記憶があります。
そのツルッとした紙をボールペンの先がよく転がっていた感触を
今でも思えています。
その頃の私には今のデータを扱う社会は想像できなかったでしょう。

現在、デジタルの道具としてのソフトウェアは便利で必要な道具だと思っています。
事実、それは私にとって必要な道具の一つですし、スキャンした原画や
デジタル化した 点や線のデータを保存するためにハードディスクも使います。

しかし、私には原画の存在しないデータのみの絵、というものに対して
満足できない ところがあるようです。

手で描いた図とデジタルで描いた図の表現や達成感の違いとは何だろうか、
もし、世の中の電源がシャットダウンしたとき、
原画の存在しないデジタルの絵は どうなるのだろうか、
また、中世ヨーロッパの絵描きが絵を描くときは、
どんな感じだったのだろうか、

そんなことを考えながら、床にこぼしたインクを拭き取っていました・・

手描き、手作りの価値を再認識するということも私のプロジェクトの一つです。
絵に限らず、手で何かを作っている人達からは色々と学びたいと思います。

子供の頃、できた!!と満足げに、紙に描いた絵を誰かに見せた記憶、
皆さんにもありませんか?

私は、その頃の気持ちをいつまでも大切にして生きています。

藤倉周平商業美術制作所では アナログ~デジタルと幅広く
イラストレーション、デザインを提案します。

2012-07-17

アンティーク・ミシンのデザインとリメイク家具

昔の足踏みミシンをご存じでしょうか?鉄製の脚のフレームに木製の天板と
ミシン本体が固定されているタイプです。

動力は足踏みペダルを踏むと革のベルトと
鉄製の回転部品がミシン本体に力を伝えて動作します。

ミシンを使わないときは、本体は天板の中に収納される仕組みになっていて
(天板にはヒンジ金具があり、折りたたむことが可)、収納された姿は
テーブル、家具としての機能を考えられてデザインされたような印象を受けます。
また、鉄の部品にあるブランド表記の鋳型成形などには、当時の物づくりへの
コダワリを感じることができます。

このような古いものを見たり、触れる機会があるときは、
時代を越えて存在するモノから学ぶことを大事にしようと思っています。
これは私のイラストレーションの制作において表現の幅を大きくする為に
大変役に立っています。

今回、私が、古いミシンの脚を利用してテーブルを作る為に保管している
二台の足踏みミシンがあり、その天板の部分を解体しました。

当面はリメイクテーブルを作っても置くスペースが無いので、
ミシンの両サイドにあった引き出しを利用して、仕事場の棚にしてみました。

細長い形の引き出しは珍しかったので、何か面白い使い方は出来ないかなと
考えながら、積み重ねてみた結果...

ミッドセンチュリー風!?に古いミシンの引き出し部分を使ったリメイク棚の完成!!
重ねただけじゃないかと言われそうですが、繋げたり、重ねたり、塗ったり、切ったり、
削ったりって 何かを作る為に必要な要素だなと思っています。

ちなみに藤倉周平商業美術制作所のテーブルなどは 私がDIYしています。

アンティークミシンを使ったリメイク家具は国内外でも ポピュラーなDIYのようです。
天板を張り替えて作るテーブルはカフェなどの店舗演出にも使えます。

藤倉周平商業美術制作所

2012-07-15

海外からやってきたシワシワの紙

海外から発送(アメリカから)された荷物の中に、
クッションとして入っていた紙がありました。

ナチュラル色の薄くて半透明のやわらかい紙には、
矢印、図形、数字、イラストや説明文が印刷されています。

よく見ると、それは洋服の型紙です。

型紙には、完成する服のサイズによって、違う線が
いっぱい印刷されているようです。
(※英語では型紙のことをPatternと言います。)

差出人の方は荷物を郵便局で梱包してもらった ということなので、

その郵便局のある町には、服を作る工場があって、
その工場で余った型紙を郵便局が荷物の梱包用のクッションとして使っている。

または、テーラーメイドの服を作る専門店がある町かもしれません。

私はそんな勝手な想像をしています。

たまたま、荷物のクッションとして使われていた海外の洋服の型紙、
このシワシワの紙が海を越えて私に知らない町の風景を想像させる、
その力ってなんだろうと考えました。

デザインは、何かを運んでいるのですね。

藤倉周平商業美術制作所

2012-07-09

イラストレーションで商品を演出する

広告やパンフレットなどの印刷物では
挿絵としてイラストレーション使いますが、
お店の商品の演出にも効果的な手法です。

雑貨や小物などの商品の演出としての
イラストレーションを使った例のご紹介です。

写真の例は、小さな木彫り・クラフト作品(かわいいタコです)
のディスプレイです。

背景にはミニカードのイラストレーションを 配置しています。
かわいい木彫りのタコに比べて イラストの内容はギャップがありますが、
これは、遊びの要素と洒落の演出です。

イラストレーションにできること

  • 商品の雰囲気を演出する
  • 説明する
  • 対話をする
  • ストーリーでお客さまを楽しませる etc..

私は、よくカフェや雑貨屋さんなどに 行くのですが、
その時は店内装飾や演出を じっくり研究します。

時々、お店に売られている商品よりも、 値札に描かれているイラスト
(たぶんお店の方の手描き)が 欲しいな、と思ってしまうことがあります。
こんなときは、やられたなぁ、上手い演出だなぁと思います。

そのような魅力的な演出で、お客さまが、つい足を止めてしまう。
そして、商品とお客さまがコミュニケーションする 場面を作るのです。

視覚的な演出は、少しの演出でも全体に大きな変化もたらします。
だからコダワリを持ってほしい。

藤倉周平商業美術制作所では、場面にあった演出を、
イラストレーションやデザインで提案してお店や商品の 魅力を伝えます。

詳しくは、藤倉周平商業美術制作所(WEBサイト)を ご覧下さい。

2012-07-06

情報をデザインすること

商品の値引率を掲載しただけの広告、印刷物、WEBの情報に
足りないものは何だろうか?

  • 行ってみたいなぁと思う、お店の紹介
  • 使ってみたいなぁと思う、サービス
  • 実際に商品を手にとってみたいと思う商品のイメージ写真
  • 他にも、デザイン、色、イラストなどの要素・・

「~してみたいなぁ」と思ってもらえる 内容と魅力が無ければ、
消費者にメッセージは届きません。

では、どうすればいいのか?

それは、情報をデザインするという考えを 持ってみることです。

WEB、紙という区別を無くし、 発信されるものは、すべて情報であり、
それをトータルにデザインすることを考えてみる。

情報というラベルの付いた大きな袋、
その中には コンテンツ(内容)という沢山の積み木が入っている、
そんなイメージです。

ときには、その積み木の個々の形や色まで 考えることが必要となる。

その積み木を使って、何を組み立てるか、 それをどう見せるか、
そこにアイデアを投入してみる。

情報という言葉は、あまりにも大きく漠然とした 表現かもしれませんが、
発信する情報の質に考える 、情報をデザインするということが、
さらに重要な時代 になったと感じます。

藤倉商業美術制作所では、トータルなデザイン を提案し、
あなたのメッセージを伝えます。

2012-07-01

制作過程で使う 『見えないものさし』

キャラクターデザイン、イラストレーション、デザインの制作過程についてのメモ。
(私の場合です。)

まず、ラフスケッチを紙に描いていきます。
プロジェクトのテーマに沿って、アイデアとなる絵を たくさん描きます。

この時点では線がいっぱいです。
まとまりの無い輪郭のイメージは暗号のようです。
この暗号、私以外の人が見ても、線がぐしゃぐしゃになった
イメージにしか見えないのかもしれません。

描くときは、見えないものさしを使います。
※この、見えないものさしは、お店では売っていません。

見えないものさしを使い、写実的なイメージから
デフォルメされたイメージへと幅を持たせて、何段階かに分けて描いたりします。

色々な種類の、見えないものさし:

  • 力強い----優しい
  • かわいい----かわいくない
  • まじめ----ふざけた
  • etc..
このような尺度をいっぱい考えてみます。

遊びの要素を取り入れて、 ふざけた絵を描いたりもします。

いつの間にか、白い紙のスペースは、多くのラフ案イメージで埋め尽くされています。
ラフ案を描いていると、おっ!!これは使えるかもというイメージが 何個か出てきます。
ビビッと来る、出会いのように・・

ラフ案を描いた紙が床に何枚も散乱する程の量を描いて、 やっと一個のビビッと来るイメージに出会えることもあれば、 2、3個のラフアイデアを描いて、コレだ!と思えるものが 描ける場合もあります。

以上が、制作過程において、私が重要だと感じている ことのひとつです。

そして、コレだなと感じたものを、選考し、お客さまに提案できる レベルまで仕上げて、プレゼンします。ここから先は、ビジネスでの コミュニケーションスキルなど他の要素も重要になるかと思います。

見えないものさしの入手方法:

色々な作品を見たり、触れたり、感じたり
色々なアイデアを聞いて、吸収したり
日常に散らばる気づきから、etc..

2012-06-26

動く彫刻 モビール

モビールとは、動物や魚の形や幾何学的なデザインの物体を
天井から吊すアートです。

“動く彫刻”という、特殊な位置付けのモビールアートは、
アレクサンダー・カルダーというアメリカの芸術家によって発明されました。

取り付けた個々のパーツそのものは変化しないが、
それが動くことで常に見え方が変化する
個々の動きがバラバラだけど、全体が一緒に動いている
モビールアートにはそんな魅力があります。

先日、ある飲食店の天井を眺めてみると、
結構な空間があるなと 思いました。
お店のテーマでデザインしたモビールアートで装飾、
アクセントに いいかもなと考えています。

写真の本は、モビールを作ってみよう、という内容の本で、
デザインが気に入って購入したものです。

藤倉周平商業美術制作所では、クラフト的アプローチも大切にします。
平面だけを見ていると、空間との調和を忘れてしまいます。
だから、時にはノコギリで木を切ったり、ペンキで塗ったりする制作もします。

アレクサンダー・カルダーの経歴はとても興味深いです。
詳しくは コチラ を。

2012-06-20

私が気になった企業キャラクター

以前から、気になっていた企業キャラクターについて書きます。 学校用給食のソフト麺を作っている、浜松市浜北区の 黒田製麺さんのキャラクターです。時々、配送のトラックを見かけます。 そしてトラックには、このキャラクターが描かれています。 凄いインパクト!!

キャラクターと社名と距離を少し離した配置で 白いトラックの側面と後ろに、大きめに描かれています。

このトラックを発見すると、 キャラクターへ注目する→なんのキャラクターだろう?→社名を探す →なるほどね→一度見たら忘れない

キャラクター単体でも十分に機能している= その会社、商品をひっぱる力を持っている、生きているキャラクター

学校給食用の麺を商品とする会社の、このキャラクターは 地域の繋がりや子供の元気な発育を応援しているというストーリーを連想させてくれます。

キャラクター探しで、私がいつも気にして見ている(見てしまう)ところ:
  • 高速道路を走るトラックに描かれているもの
  • スーパーの野菜の空き箱に描かれているもの
  • 運送会社の海上コンテナ etc..

2012-06-16

体験のすることの価値が問われる時代

インターネットでクリックすれば商品が簡単に購入できて、すぐに届く便利な時代になった。
だからこそ、お客さまが実際にお店に足を運んで、買い物や飲食、店内で過ごす時間の価値→【体験することの価値】が重要になる。

お客さまが買い物をする時間、またはお食事をする時間をいかに楽しく、心地よく過ごせるかで、体験の価値が大きく変わる。

入店してもらうには、ウェルカムな雰囲気のお店構えが必要であるし、
もちろん接客は、細かい気遣い、心遣いがなされているか?
お客さまの要望に合ったサービスや情報を提案できるほどの技術と商品の知識は十分か?
メニューは読みやすいか、店内装飾の演出する雰囲気は心地よいか etc.、
お客さまの体験は、これらの細かい要素が集まって構成・演出されているのだから、
ひとつひとつの質を維持向上させることも課題である。

たった一個の悪い印象が、二度と利用しないとお客さまに思わせてしまう
一個の好印象が、お客さまをファンにする

これら踏まえると、デザインで伝える・演出するということも、
お客さまの過ごす時間の質を高める為のものでなければいけないと思うし、
抱える(挑戦すべき)課題は、商売に関わるものをデザインする側(制作者)にも
店舗経営者、スタッフにも共通するものだと思う。

楽しい時間、心地よい時間を過ごしたいと誰もが思いますよね。
そこから逆算して考えると、サービスを提供する側としても
いろいろアイデアが浮かびます。

2012-06-12

輸出茶ラベルのデザイン展に行ってきました。

先日、「蘭字」(ランジ)という幕末から明治に 貿易に使われたという
お茶箱のラベルデザイン展に足を運びました。

感想の前にメモ:

  • 「蘭字」(ランジ)という言葉は中国からという伝えがあるそうです。
  • 大型の茶箱に貼られたラベルのサイズも大きく目立つものだった
  • 浮世絵を作っていた工房がラベルを印刷していた
  • 19世紀後半には欧米で人気、日本ブームに

感想:

資料の「蘭字」の歴史を読むと、【海外で人気の日本】というキーワードを発見できました。
色々な商品の歴史を辿り、海外で人気だった日本のデザインを集めてみると
面白いヒントを得るきっかけになるかもしれません。

展示のラベルには、JAPANとう文字の装飾やボーダーの模様など 細部に凝ったデザインが施されて、それらを 少し離れて見てみると、日本だぞっ!!という力強い印象をあたえるそのデザインは 「伝える」という機能をしっかり押さえたものなのだろうと思います。

ラベルの中に描かれているイラストは、もちろんお茶の葉をはじめ、 竜、扇、鳥、魚などが描かれていて、写実的な絵が多いという印象を受けました。

JAPANのそれぞれの文字の上に雪が積もったデザインのラベルが私のお気に入りです。

展示された資料を見て、
【良いものを外に伝えたいという生産者の強い意志】x【デザイン】
という 構図を読み取れたような気がします。

藤倉周平商業美術制作所

2012-06-11

ごあいさつ

無事、藤倉周平商業美術制作所のサイトを公開することができました。
本当にありがとうございます。

友人、家族を含め、多くの方々に支えられて私が辿り着くことができたこの場所で
喜びと感謝の気持ちを噛みしめて新たな一歩を踏み出します。

今の私の心境としては、ワクワクしている、嬉しい、楽しいという気持ちでいっぱいです。
この今の気持ち(パワー!?)をこの先も忘れずに前進します。

これからのお仕事の中で、多くのお客さまと関わり、その中で学ばせてもらい、
共感し、 私自身も成長できるような事業展開を目指していこうと思っています。

みんなテーマを持って生きている。
それらを大切にしたい。
という想いで生まれたデザイン事業が 今、はじまります。

宜しくお願い致します。